これからの市川について一緒に考えよう!!!ー市川市長選挙ー
文左衛門です。
雨の多かった夏ですが、みなさんお元気にお過ごしでしたか?
あっという間に昨日から9月です。
先月29日に現市川市長が今期限りで引退することを発表しました。
11月26日(日)に任期満了に伴う市長選挙が行われます。
9月2日現在、正式に立候補表明している人はまだ誰もいません。
新しい市長を選ぶということは、市川の将来について考えるということです。
みなさんは、どんな町に住みたいですか?
どんな人が市長になればいいと思っていますか?
「だれが市長なっても同じ。私一人が投票しなくても関係ない。」と思われてる方はいませんか?
市長の権限は、市の方針を決め、2400億円規模の予算を作り、5000人の職員を動かして、48万市民の生活を支えるあらゆる事業活動を実行できる力です。そして市民生活に一番密着した政策を決めるのが市長です。
子育て支援や教育の充実・負担軽減、医療や介護、防災対策、環境問題と「私には関係がない」とは、言えない項目が並びます。
知られているようで意外と知られていないのが、この市長というリーダーになる人の興味のあり方で市政がどうにでもなるということです。
市の予算をどこに手厚くかけるかを決めるのが市長なのですから。
子育てには興味がないから待機児童問題は後回しにして、興味のある花壇を作ることにお金も精力も傾けるとか・・・。
公平性に欠けるリーダーならお友達の企業が得をするように働くでしょう。
あ、どこかの国のリーダーみたいですね。
日本では、国のリーダーを国民が直接選ぶことはできませんが、市のリーダー、市長は市民のみなさんの直接選挙で選ぶことができます。
市長候補者が、どうして市長になりたいのか。
その人が、どんな人物なのか。
どんな政策をしたいのか。
私たちの生活をどう守ってくれるのか。
自分には関係がないと言わずにどんどん質問して行きましょう。
そして、本当に市民のために働いてくれる信頼できる人だと思う人に投票できたらいいと思います。
あ、投票して選んだ市長が、言ったことをちゃんと実行しているかをチェックするのも市民のみなさんの重要な役目です!!!