menu

市川市国府台遺跡の見学会

文左衛門です。
6月3日(土)、今日はお出かけして市川の歴史について勉強して来ました。
国府台の元県営住宅跡地から遺跡が出て来たので見学に行ったんですよ。
新聞でも報道されたとかで、たくさんの見学者が来てました。
歴史の好きな人が多いんですね。

遺跡からは奈良時代や平安時代の土器や瓦が出土していて、破片ですがテントの中に飾られていました。
土器の破片に「葛」とか「厨」とか漢字が墨ではっきりと書かれていてびっくり!
墨は時間がたっても腐ったりしないので、しっかり資料として残るんだと係のおじさんが説明してくれました。
1000年以上も前に書かれたものが、目の前にあるって驚きですよね。

今回の発掘調査の一番は、両側に側溝のある幅9mの古代道路遺跡です。国府台は、もともと下総国の国府があったと言われてる場所でこの道路遺跡は、その当時のメインストリートだったかもしれない所なんだそうです。
幅9mの道路って凄いですよね。側溝は、メイン道路に雑草が生えないようにするための工夫なんだというお話が面白かったです。側溝は、今の排水溝のようなものではなくもっと深くて広いです。
さらに僕の住んでいる所の近くにその道が続いていたという話を聞いてまたまたびっくり!!
普段何気なく見ている風景が、ちょっと違って見えました。

この遺跡では、弥生時代の住居跡も見つかっていて、道路遺跡と一緒にお馴染みの竪穴住居の穴ぼこもありました。
(上の写真の穴ぼこです。)
そして、今回の見学会では跡形もなくなっていたのですが、実はここには明治時代(?!)の戦争遺跡もあったんですよ。
この辺りは、僕のお散歩コースなので時々発掘?工事の様子を見ていたので、レンガの遺跡の写真も取ってあります。
レンガの壁が、古代の遺跡の上に建っていたのだぁ。

で、係のおじさんに「レンガの壁はどうなったんですか?」と聞いたら「産業廃棄物として捨てました。」と言われました。
これにもびっくり!!!
同じ遺跡から出てきた出土物でも、歴史が新しいとゴミになってしまうのかな。
考古学には、戦跡考古学という分野もあるんですけどね。
もしかしたら長崎の軍艦島みたいに世界遺産にもなったかもしれないのにね。
あ、規模が違うし、保存のためにはお金もかかるからなぁ。
いろいろ難しいのかもしれませんが、ちょっと残念に思った文左衛門なのでした。

更新情報をメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新情報をメールで受信できます。

最新の議会映像

石原よしのりの議会での質問映像

よく読まれているページ

リンク

  • 市川市
  • 市川市市議会
  • ホームページ制作はiWac.jp