PCR検査体験記
お助けワンコの颯太です。
先週、飼い主:石原よしのりは体調を崩し風邪の症状が出ました。発熱はなかったので数日家でゆっくりすることにしましたが、3日たっても咳が出続けていたので念のためにPCR検査を受けることにしました。
保健所でのPCR検査は、感染者の濃厚接触者か、高熱が4日以上続いた場合などでなければ受けることができません。一般の医療機関で個人的なPCR検査を受け付けているところもありますが、3万円の高額負担は厳しいと考えて、テレビなどでも紹介されている安価なPCR検査センターに行ってみることになりました。
調べてみると最安値は、東京駅近くの1900円でやっているところでした。でも、予約がいっぱいで最短でも2週間後にしか検査を受けられないということだったのでそこはあきらめ、2日後の予約が可能だった新橋駅前の2900円(税込3190円)の検査センターに予約を入れることにしました。
センターのHPはこちら
当日は夜八時半の予約時間に家族が車で送って行きました。公共の乗り物は、使わないでセンターへ。JR新橋駅前のビルの1階の角にあるその場所は、すぐにわかりました。
入り口を入ると、受付で予約を確認され、代金の支払い後、検査キットを受け取ります。それから、ブースに行き自分で唾液を採取し、唾液の入った試験管を袋に封入して、それを係員に渡しておしまいです。所要時間は5分ほどで、結果は翌日メールで送られるということです。あっけないほどに簡単で、お手軽でした。この検査方式は、市川市が今月から65歳以上の市民に無料で行うPCR検査と同じです。
センター内部の様子(唾液採取のブースが並ぶ)
検査キット
簡単で安価にコロナ感染の疑いを晴らすことができる便利な検査ですが、希望の日時に予約を入れられるかどうかが課題ですね。また症状によっては、検査を受けるためにわざわざ都心まで出かけていけない場合もあるので、その時は地元の医療機関でのPCR検査をお薦めします。
検査の結果は陰性でした。通知メールは翌日の夜遅くに届きましたが、受け取るまでは「まだか、まだか」と気をもみました。いずれにせよ、新型コロナに感染をしていないことが分かって家族一同安心できたことが何よりです。
ちなみに、次の写真は緊急事態宣言が出ている1月10日(日)の20時半のJR新橋駅前の様子です。さすがに人通りがなくなっていますね。以上、ご報告でした。