殺処分ゼロを目指して!!!
お助けワンコの颯太です。
僕は、4月1日に獣医さんへ行ってフィラリアの薬をもらってきました。毎月1日がフィラリア予防の日です。
みんなも飼い主さんにお薬飲ませてもらってくださいね。
フィラリアは、100%予防のできる病気です。
さて、昨日ネットでニュースをチェックしていたら隣町・東京の小池百合子さんが、「殺処分ゼロの目標を達成した!」というのがありました。
彼女の都知事就任時の公約の一つが、犬猫の殺処分をゼロにするというものだったようで、予定より1年早く目標に達したんだそうです。
ドッグライフカウンセラーの飼い主:石原よしのりは、このニュースをとても興味深く思ってあちこちネットサーフィン(この言葉って、まだ有効ですか?)してどんな施策が行われたのか調べたのですが、具体的なことは何も書かれていなかったので今度の選挙で当選した暁には、「東京都に視察に行こう!」と心に決めているようです。
参考になることは、市川市でも実行、実行。
近年、殺処分は以前より格段に減って来ているようですが、保護ボランティアへの譲渡だけの殺処分ゼロはちょっと違うと思います。新しい飼い主さんが見つかって、かわいがられて終生飼養され、犬も猫も幸せに生涯を終えられるようになるのがいいと思います。
飼い主:石原よしのりは、ドイツに住んでいた時に犬の散歩で会う人たちと「お宅のワンコは、どこのシェルター出身なの?」という会話がまず最初だったことを思い出します。ペットショップで生体を店頭販売していないドイツでは、シェルターから犬をもらってくるのが普通のことだったのです。
日本も売れる当てのない子犬や子猫を店頭に並べて販売することに早く規制がかかるといいですね。
ネットサーフィンで見つけたもう一つの気になるニュース「柴犬の飼育放棄が増えている」って。
殺処分ゼロをみんなで目指しているはずなのに。
柴犬には、何の責任もないのにね。。
犬を飼うときは、その犬の性質と家族とのマッチングなどもちゃんと考えて犬種選びをしてくださいね。
飼い主:石原よしのりが、飼育相談にのるときには「飼いたい犬と飼える犬は、違います。」とお話しさせていただくことが多々あります。
飼いたい犬を飼うためには、いっぱい勉強しないと~~~。
- 2019年04月6日
- | 殺処分ゼロ.飼育放棄