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9月議会報告

●公共施設使用料金を値上げ

市議会の修正提案で、値上げ時期を延ばし段階的に実施—

 今議会に公共施設の使用料金を2倍~3倍に引き上げる議案が提出されました。過去に非常に安く設定され長年改訂されてこなかったことから、使用料収入では実に経費の7%しか賄えていません。市長の諮問機関から「人件費や償却費を含む総費用に、一定の負担率をかけて算出した適正な使用料金に改訂すべき」と提言を受け、大幅な料金改定を求めたものです。

 理屈としては、適正な改訂だと思います。しかし、利用者に十分な理解を得る努力と時間が足りなかった面もあり、議会において実施時期を半年遅らせ、当初1年間は値上げ幅を半分に抑える段階的実施とする修正を加え可決しました。

●国民健康保険料も値上げ

国民健康保険会計も火の車です。一般会計からの補てんを軽くするため保険料の値上げも提案されました。議会では値上げ幅の減額修正の後、可決しました。

 

●市職員の給与制度改革

長年の懸案、疑問点も多いが今後の見直し修正に期待—

 国家公務員に比べても高水準だった市川市の職員の給与の全面的な見直し案が議案に上りました。今回の案は数年かけて国の制度に合わせていくことを基本としています。

 私は代表質疑で、昇給に成果主義を取り入れることは考え方としては正しいが、その運用には問題が多いことを指摘しました。また定年後の再任用の給与を2割~3割引き上げることに合理性があるのかを質しました。今後、制度の不具合については運用しながら検討し適宜改訂することが約束されました。

 

今回の議会で私が一般質問で取り上げた項目についてご報告します。

 ●市役所建て替え計画について (建設費高騰を受けて)

 2020年完成を目指して市役所建て替え計画が進んでいます。昨年夏には事業費を207億円と見積っていましたが、建設費高騰で現在見直すと300億円に近づいています。

 建設費用増をどこまで容認できるのか質しましたが、明確な回答はありません。何が何でも計画通り建て替えを進めるのではなく、東京オリンピック後への計画延期や、計画の大幅な見直しも含めて、状況の変化に合わせ柔軟に適切な対応をしていく必要を指摘しました。

●美しい景観のまちづくりについて

 これは市長の公約で、新しい担当課が景観に関する業務を統括し部門間調整をしていく方針です。しかし、本市が守りたい景観、作りたい景観というのが漠然としていて、取組みの焦点がぼけていることが問題です。私は市長に守りたい景観の具体的なイメージをはっきり示すよう強く求めました。

 前回、請願が採択された「住環境を守るための日影規制の指導強化」については、本市は住民の側に立って事業者を指導していくとのことです。

高齢者向け配食サービスについて

 高齢社会が目前です。加齢で健康に不安を抱え家事がつらくなっても希望する人には自宅で生活を続けていける支援制度を整えることが必要です。高齢者向け配食サービスは、栄養改善や生活支援に加え安否確認などの効果があります。行政が民間事業者と連携して早急に信頼できるサービスを普及させるよう求めました。それに対し市は従来の配食サービス事業を抜本的に見直し拡充に取り組むとの答弁でした。

 

  • 2014年10月3日

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