講演会開催のご案内「宗教2世問題と地域社会ーあなたを大切にするまちへー」
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開催日時*2023年4月15日(土)15:00~17:00
開催場所*山崎製パン総合クリエーションセンター(市川市市川3-23-27)
タイトル*「宗教2世と地域社会 ―あなたを大切にするまちへ―」
講 師*「神様のいる家で育ちました」著者:菊池真理子さん
入場料:500円
市川市民限定 50名先着順
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安倍元首相の銃撃事件の後、マスコミで大きく取り上げられるようになった宗教2世問題ですが、
私たちはその実態や2世たちがどういった悩みをかかえているのかをよく知りません。
また、悩みを抱えた人たちが行政や警察に助けを求めても「宗教の問題は、家族間の問題なので・・・。」と地域社会からも放置されているのが現状です。
ご自身も宗教2世で、多くの生きづらさを抱えている2世の方たちに取材をし、漫画で紹介してきた漫画家の菊池真理子さんを講師に招き「宗教2世問題と地域社会」をテーマに講演会を開きます。
問題の本質を知り、地域社会がどうかかわり、支えていかなければならないのかを一緒に考えたいと思います。
◆講演要旨◆
安倍元首相銃撃事件以降、政治と宗教の関わりとともに、犯人の育ってきた環境にも注目が集まり、親の宗教によって生き方を規定された「宗教2世」の存在も広く知られるようになりました。しかし、その特異な生育環境による不利益や長く続く生きづらさといった問題に関しては、まだ深い認知を得られたとはいいがたい状況です。私自身の話、それから取材を通して見えてきた2世を取り囲む現状についてお話し、行政や社会がどのような支援をしていけるのかを掘り下げたいと思います。
◆菊池真理子さん略歴・人物◆
1972年9月東京都生まれ埼玉県育ち。
幼い頃からアルコール依存症の父親と、創価学会信者の母親の間で育った。
2017年、エッセイ漫画『酔うと化け物になる父がつらい』が話題となり、2020年には実写映画化された。2021年9月から集英社のウェブサイト「よみタイ」で連載されていた、菊池自身を含めた7人の宗教2世の半生を描いたノンフィクション漫画『「神様」のいる家で育ちました 〜宗教2世な私たち〜』は出版社の判断で公開中止されたが、文藝春秋より未発表部分と書き下ろしを加えた単行本を発売することが決定し、2022年10月に発売した。(Wikipediaより)
市川市民限定50名での講演になります。
下記QRコードから参加申し込みをお願いします。
先着順で50名になり次第申し込みを締め切らせていただきます。
電話での申し込みや問い合わせも受け付けています。047-710-0958です。
入場料は会場受付でお支払いください。
- 2023年03月2日