読書の勧め
お助けワンコの颯太です。
トリミングに行って来ました。(人間でいうところの床屋さんです。)
ビション・フリーゼという犬種は、月に1回程度床屋さんに行かなければなりません。
行かないとホームレスさんの洗わない頭みたいにぐにゅぐにゅになってしまいます。
そうすると皮膚病になったり「かわいい♪」と言われなくなったりします。
美容代や病院代など食事代以外にもいろいろ犬を飼うにはお金がかかるということを
犬を飼い始める前にはちゃんと考えてくださいね。
僕のことはさておき、飼い主:石原よしのりの生活から今日のトピックです。
みなさんは、読書が好きですか?
飼い主;石原よしのりは、読書が好きです。
難しい政治の本や書類もたくさん読んでいますが、芥川賞や直木賞などその時々に評判がいい本なんかも読んでいます。
時々、ご自身の著書をくださるご支援者様も結構いらっしゃって、本当にいろいろな分野の本を読んでいるんですよ。
今回僕が飼い主:石原よしのりをのぞき見した時に読んでいた本は、吉野源三郎というおじさんが昭和12年に書いた
『君たちはどう生きるか』という本です。
昭和12年発行の本にもかかわらず、100万部突破のベストセラーなんだって。
マンガにもなっているし、今度、映画にもなるみたいですよ。
もう読まれた方も、多いのでしょうか?
ざっくりあらすじをいうと15歳のコペル君という名前の主人公に超おとなな叔父さんが「人間関係や貧困、いじめや本当に立派な人とは」など生き方をいろいろ教えてくれるという感じのお話です。
もし、何かに悩んでいる中高生がいたら薦めてあげたらいいと思います。
飼い主:石原よしのりは「立派そうに見える人」ではなく、ちゃんと立派な人になれるように頑張りたいと言っています。
コペル君の叔父さんのような大人の中の大人をめざすそうです。
自分自身がこれまでの人生で経験をしてきたことをしっかり見つめなおし、そこから何を感じるかを深く考えることが、本当に立派な人になるためには必要なんだそうです。自分の生き方を決めるのは、自分です。
「僕は、すべての人がお互い良い友達であるようなそういう世の中が来なければいけないと思います。人類は今まで進歩してきたのですからきっと今にそういう世の中に行きつくだろうと思います。そして僕は、それに役立つような人間になりたいと思います。」
(「君たちは、どう生きるか」マガジンハウス出版P317L3からL6まで引用)
飼い主:石原よしのりは、微力ながらもこういう世の中の実現のために政治家になりました!
- 2019年03月14日
- | 君たちはどう生きるか.いじめ.貧困