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市議会の仕組みについて①

お助けワンコの颯太(ふうた)です。
選挙が終わって、あっという間に3週間がたってしまいました。
5月2日から飼い主:石原よしのりは、3期目の議員生活を始めています。
この間、「颯太君は、もうブログを書かないんですか?」とか「ブログ、犬のことばっかり書いてちゃだめだよ。」とか「選挙の時だけのブログアップは、いまいちだね。」などたくさんのご意見をみなさんが寄せくださいました。この応援(⁈)を力にこれからも頑張るつもりの僕です。

         里見公園のローズフェスティバルで

さて、選挙が終わって、何を書こうかな・・・といろいろ考えて、知っているようで知らない市議会の仕組みについてまず書くことにしました。

市川市の市議会は、42人の市議会議員で構成されています。(この人数は、市の条例で決まっています。)
市議会議員は、4年に1度、市民のみなさんの選挙で選ばれます。
市議会議員になれる人は25歳以上の市民で、市議会議員を選ぶことのできる人は18歳以上の市民です。
今回、みなさんが投票して選んだ議員たちの名簿はこちらです。
選んだ人たちが、これからどんな仕事をしてどんな発言をしていくのか、ぜひぜひ、注目してください。

市議会は、市長と並んで市民のみなさんの生活がより良いものになるために頑張る機関です。
本当は、市民のみなさん全員が集まって市政のことを計画したり、話し合えるといいのですが、49万人の市民全員での話し合はとても難しいので選挙でみんなの代表として議員や市長を決めるのです。
みなさんの意見や希望を選ばれた人たちにゆだねるのですから、「私には、関係ない。」と言わないで、ぜひ、次回の選挙は投票に行ってくださいね。

市議会では市長が計画した仕事やお金の使い方(予算)や市の決まり(条例)などについて話し合います。それでいいのかどうかチェックをするのです。そして市長は、市議会で決まったことをもとに市の仕事を進めます。
市議会と市長は独立・対等の立場で市政を行わなければなりません。例えれば「車の両輪」のような関係です。
お互いのけん制と調和によって公正な行政を確保して、市民の意見を尊重するよりよい市政の実現を目指すのです。
そういうわけで、市長と超仲良しでの与党のようになっている議員は、要注意なんですよ!!!
かといって市長に反対ばかりしている議員も問題ですが・・・。

市民ファーストで市政を行ってくれる市長と市議会(議員)を賢く選んだ町に住むのが、理想だと僕は思います。
市川が、そういう町になっているかどうか、チェックするのは市民のみなさんの役目ですからね。
素敵な町をみんなで作ろう!!!

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最新の議会映像

石原よしのり市川市議会6月議会での質問映像

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