文左衛門です。
年が明けて「あっ！」という間に成人式。インフルエンザが流行りだしている今日この頃ですが、皆さんは元気にお過ごしでしょうか？

さて年度末に起こった市川市の政務活動費不正支出疑惑のその後の経過をお知らせします。
お正月が間に入ったこともあり大きな進展はないようなのですが、市長の提案で設置されることになった第三者の専門家による調査委員会の準備は進められているようです。
市役所ではつてのある弁護士さんや公認会計士さんに声をかけ委員になってもらって事実関係の調査をしていただけるようお願いをしているのですが、今のところなかなか快く引き受けてくださる方が見つかっていないとか・・・。

調査期間が限られた中で、不正の推定・認定までするのは確かに難しい仕事だとは思いますが、市川市の正しい政治活動のために一肌脱いでくださる方、是非、声をあげて下さい。また知り合いの正義感あふれる公認会計士や弁護士をご存知でご推薦下さる方もご連絡いただければ幸いです。
連絡先は市川市長：大久保博→０４７（３３４）１１１１
または、市長に直接は「ちょっと・・・。」と思われる方は、石原よしのりまで連絡いただければお手伝いさせていただきます。
現在は、東京の大手事務所にも手を広げて委員になってくれる人を探しているみたいです。

政治家のお金にまつわるスキャンダルが無くならないのは、不正使用した政治家にちゃんとした処分が下らずにいつも有耶無耶になってしまうからだと思います。あの小渕優子さんだって、選挙で受かったらその後の調査がどうなっているのか・・・。（PCにドリルで穴をあけて証拠隠滅を図るという限りなく真っ黒で有罪っぽい状況なのに。）悪事が発見されたときに秘書や家族のせいにすることで済ませるのではなく、お金で不正を働いた政治家は政治活動ができなくなる習慣がきっちりできていれば、お金の管理をちゃんとする政治家が増えると思うのはワンコの僕が考える浅知恵でしょうか？？？
僕は、この件が時間の流れの中で有耶無耶にならずに「ちゃんと調べられるといいなぁ。」と思っています。
税金を何百万円も着服しているなんてありえません。